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Sep 26, 2012

死んだ友達にキスをする

写真に写る過去の自分に接するとなんとも言えない、嫌悪感に近いものを感じる。
ノートもそうだ。
決していいもんじゃない。
じゃあこんなことなんのために?

誰のためにカメラに笑いかけるのか。
なんのためにノートを傷つけるのか。
たぶん自分じゃない誰かのためにあるんだと思ってる。
たぶん誰かのために生きてるんだと思ってる。
人に見られないと死んだも同じなんだ。

ああ、今日も死んだ友達を起こしに行かなきゃ。
彼が僕が死んでも生きていられるように。