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Feb 28, 2012

抽象表現主義

昨日を箇条書きにして提出したんだけど、それは全く理解されないデタラメな言葉の羅列で、先生は怒ったんだ。ちゃんとしなさい、って。
少年はどうしていいかわからなくて悲しくなる。
だって彼はただ、箇条書きって言葉が分からなかっただけなんだ。

その文脈のない言葉たちも、居心地悪げにしゅんとしてしまった。

そこに音楽の先生が通りかかってこういうんだ、「面白い詩だね。君が書いたの?」


常に誰かが誰かを見ている。

君が楽しいのが辛い時があるよ。
おかしいよね。

3.11という呪文。

のしかかってなんかないさ、ただそこにあるだけ。