昨日を箇条書きにして提出したんだけど、 それは全く理解されないデタラメな言葉の羅列で、 先生は怒ったんだ。ちゃんとしなさい、って。
少年はどうしていいかわからなくて悲しくなる。
だって彼はただ、箇条書きって言葉が分からなかっただけなんだ。
その文脈のない言葉たちも、居心地悪げにしゅんとしてしまった。
そこに音楽の先生が通りかかってこういうんだ、「面白い詩だね。 君が書いたの?」
常に誰かが誰かを見ている。
君が楽しいのが辛い時があるよ。
おかしいよね。
3.11という呪文。
のしかかってなんかないさ、ただそこにあるだけ。
少年はどうしていいかわからなくて悲しくなる。
だって彼はただ、箇条書きって言葉が分からなかっただけなんだ。
その文脈のない言葉たちも、居心地悪げにしゅんとしてしまった。
そこに音楽の先生が通りかかってこういうんだ、「面白い詩だね。
常に誰かが誰かを見ている。
君が楽しいのが辛い時があるよ。
おかしいよね。
3.11という呪文。
のしかかってなんかないさ、ただそこにあるだけ。